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映画、CG、プログラム等

2013年4月29日月曜日

集中できる場所①「おひとり席喫茶 coro」

勉強、読書等、家より作業に集中できると言うことで
ファミレス、マクドを利用することが多い。
ただ、客が多い時はあまり長時間いずらかったり
最近ではそういう利用を締め出すような動きもあったりする中、
逆に読書や作業OKなカフェや、コワーキングスペース
も増えてきて大変重宝している。

また、仕事でもこういうスペースを利用することも多くなり
いろいろ場所を模索する中
僕的に快適だった場所をいくつか紹介してみたいと思います。

ということで1店目は、私のだんとつのお気に入りのお店。

おひとりせき喫茶店「coro」です。




正直このお店、あまり人には教えたくないくらいいい店なのですが
ネット全盛のこの時代、内緒にしててもしゃーないのでご紹介しちゃいます。

席数:6席
電源:各席に2つづつ(必要であれば、各席に電気スタンドもあり)
居心地:満点(ここに住みたいぐらい)

ここのコンセプトは、名前の通り一人の時間を満喫するための喫茶店です。
ちょうどいい感じに、席が分散しており、お互いなにしてても気になりません
場所は、日本橋、黒門市場を突っ切ってちょっといったところ。
はっきりいって、場所はちょっとわかりにくいので、行かれる方は、
下記地図や公式ページの地図をちゃんと確認していってください!

大きな地図で見る


システムは、最初に ドリンクと
 ①デザート(1000円)
 ②食事(1200円)
 ③デザート+食事(1500円)
    の3つから選択。
時間は、無制限。ドリンクのおかわりは自由です。

飯食えて飲み放題、居座りつづけてOKで、この値段は超リーズナブル!!

本を持ち込んで読むもよし、勉強するもよし、PCもちこんで作業するもよし
基本的に、うるさくなければだいたいOKだと思います。
(店内での会話や電話は禁止です。)

また、プロジェクターもあり、貸しきるような利用も可能らしく

小ぶりの勉強会やイベントも可能らしいです。
(この場合は、当然おしゃべりOK。)

食べログをみても、異様なほどみなさん褒めまくってありますが
http://tabelog.com/osaka/A2702/A270202/27053338/dtlrvwlst/
これサクラでもなんでもなく、僕も行ってみた印象は同じ感じです。

飲み放題のドリンクも種類ある上、
コーヒーにしたって毎回サイフォンでいれてくれるし
細かな注文にも店長さんはこたえてくれます。
(こっちから注文するというよりは
店長さんのほうからいろいろ聞いてくれます。)
まあ、とにかくいい気分にさせてくれるお店です。
(なので、特に長居せず、普通にご飯とデザートだけ食べに来る人もいたり)

このお店、先日のミュートマブログで書いたお店で
そこでもちょっと書きましたが
表面的には、白イメージの女性向のお店な感じでなんだけど
結構 ん?と思う事ぽろぽろと。

たとえばおいてる漫画。
よく目につくところには、藤子藤雄や手塚治虫などやわらかな作品が目立ちますが
上のほうや、ちょっとどけて奥をみると、梅図かずおやら寄生獣がでてきます。

ものすごく控えめにかかってる音楽も
耳障りのよいインストと思ってたら、よくよく聞くと1stガンダムのアンプラグドだったり。
(これおっさんしかわからんよね。)
かなりマニアックです。あと7,80年代のアイドルとか。先日は森田童子がかかってました・・・。

そういうことを店長さんにつっこむと、
(お客さんがいない時にお話しました)
いろいろ話しはずんで、以前映画を上映するイベントをやったことを教えてくれたのですが
そのラインナップがすごい!

第1回は「八つ墓村」
第2回は「シャイニング」

だったそうです・・・
なんか、まだまだいろいろ引き出し深そうな店長さんです。

とにかく毎週通っちゃってるほどお気に入りなのですが
注意点を書くと、それは営業時間。
15時開店なので、読書、勉強等がメインの場合はありですが
仕事メインで使おうとするには苦しいかな。
(21:30まであいてるので、単純に相手無しで作業する場合は
わりきってずらして作業するはOKですが。)

それと食事をする場合、
レギュラーメニューのホットサンドか、時期によってカレーがありますが
ホットサンドだけの場合、男性にはちょっと量的に物足りない可能性があるので
(カレーは、いい感じの量です)
その場合は、別途はら膨らましてからいったほうがいいかもです。
(味はどちらもおいしいです。)

※5/20追記 カレーがほぼレギュラーメニューと化してる感じなので
量の心配はないようです(大盛りにもしてくれました)。

一昔前なら勉強会とかやろうものなら
集会所等や公的施設の教室ぐらいしかなく
借りるのにも制限があったり手続きが面倒だったりしたけど
そういうニーズにも、リーズナブルで融通が利く場所ができてきてうれしい限りです。

最近は、デザイナー、クリエイター、エンジニア等
フリーで仕事する人も増えてきてニーズも多くなってるみたいなので
どんどんこういう場所や、飲食店のスペース貸しなど
身近に増えるといいですね。




2013年4月24日水曜日

ミュートマの思い出「遊佐未森」

最近、行きつけの喫茶店ができた。
お店の雰囲気は、若い店長さんがやってる
こじゃれた女性向な感じのお店なんだけど
随所に僕の心をつかむアイテムがあり、これは意外とコアな店長ではと疑っていた。

そんななか、ひっそりかかってる音楽のラインナップが
ジャンルがばらけてて有線くさくないので
思いきって店長さんチョイスか聞くとビンゴ。
かなり音楽の趣味が似通ってて、若い割りに渋い好みだなと思い
年齢を聞くと僕よりだいぶ上でびっくり。

通常は、このお店おしゃべり禁止なんだけど
たまたま僕と店長さんだけっだので
その後は音楽やら、漫画やら映画の話で盛り上がってしまい、
(やはりコアな人でした)
なんかものすごくなつかしくなったので、
昔聞いてた音楽を、勝手に紹介したくなりました。

その盛り上がったアーティストの一人が「遊佐未森」。



僕の音楽の原点は、学生時代にかかさずみていた
「ミュージックトマトジャパン」(略してミュートマ)というテレビ番組。
そこでよくかかってたので、どはまりしたのがはじまり。

なんとなく、ごついおっさんが遊佐未森好きとかいったらあかんような気がして
あまり自分からは話さんかったですが、当時はCDも全部買ってたり。

透明感のある声。
メロディは、あたたかなほんわか系が多いけど
切なく物悲しいのもあり、僕はこの物悲しいほうの曲が好きでした。
たぶん、彼女を知らない若い人も
See-Sawや、石川智晶なんか好きな人は結構はまるんじゃないかと。

そして、YouTube探すとあるわあるわ
当時のフィルムやら、PV!
なかでも一番すきだったのは、これ!「夢をみた」
ミュートマで流れたPVそのまんま!

透明感のあるボーカル。
不思議なダンスと、たまにぎょろっと目をむくような表情。

マイケル富岡の声まではいってて、懐かしくて涙でそう!
YouTubeよありがとう!
著作権違反かもしれんけどありがとう!

一般的な知名度でいうと、カップヌードルのCMで使われたこの曲は知ってる人結構多いかな。


ほかにも「窓を開けた時」とか、

「君の手のひらから」なんか
物悲しく切ないメロディで、すごい名曲だとおもうのねー。


(今きくと、なんか宮崎アニメでかかりそうな曲ね・・・)

なんか、なつかしついでにいろいろ見てると
最近のメディア
にもでてるのですね。
そして、え!もう50前のなの!めちゃくちゃきれいなままですやん。

さらに
みてると、結構現役でライブやられてるんですねーって
4月上旬に大阪のJANUSに来てたのかー!
ついこないだやん、知ってたら行きたかった・・・。

いや、学生当時の音楽の振り返り話って、なんか知らんけど楽しいねー。
また、お店いこ。

ちょっと、「君の手のひらから」が最後だと悲しいままだので
最後は元気のでる「夏草の線路」で




2013年4月21日日曜日

映画日記 「オズ はじまりの戦い」

スパイダーマンにて名をあげた
サム・ライミ監督の最新ファンタジー

サム・ライミ & ディズニー !
「死霊のはらわた」つくってたころなら想像もできなかったような組合わせですが
 べつに、ミッキーが血しぶきをあげることもなく
全体的に無難なファンタジーにまとまってて
安心して、楽しめる作品だと思います。

また、ディズニーという看板がら、彼らしさを殺すのかと思いきや
そこはサムライミ、うまくらしさを存分にはっきしている感じ。

まず、異世界にとばされた男が、その世界の危機を救うという
全体的なストーリー構成が、完全に、「死霊のはらわた3」です。

さっきから、死霊のはらわた連呼しておりますが。
作品見てない方は、題名からして気色の悪いホラーだ思われていること多いですが
どちらかというとギャグ、コメディ要素のほうが多く
特にパート3は、邦題を「キャプテンスーパーマッケート」
とわけわからんタイトルをつけられてしまったほどです。
その3作目のストーリーが、
さながら中世ファンタジーのような異世界に迷い込んだ
スーパーの店長が、チェーンソーとショットガンで
魔物相手に戦わされるはめになるというお話でした。
(注:今年リメイクされてる「死霊のはらわた1」は、映像のできが良すぎて
完全スプラッターになってるようです)

随所にでてくる、ホラーな描写も彼らしい演出で
特に後半の魔女の顔とか完全に彼の作品によく出てくる恐顔です。
あそこだけは、ディズニー的な描写を逸脱したところあるのではないでしょうか。
こういう系↓  


ほかにもオズの世界観とか、その描写の仕方が
スパイダーマンのグリーンゴブリン戦でつちかったと思われるようなみせ方だったり、
あー、サムライミは自分を殺さず、彼らしさをいいふうにディズニーファンタジー
に融合したなーと思ってうれしくなりました。

その反面、今回のサムライミ同様
アバターのジェームズ・キャメロン 、
ロードオブザリングのピータージャクソン
等のホラー出身の監督が大作系を送り出す中、
どーしても元同列の
「物体X」のジョン・カーペンターだけが抜けきれなかったのが寂しく思えます。
 がんばれジョン・カーペンター!!
ミッキーとドナルドが合体する、ディズニー版物体Xとか作ってくれ!

と、ほとんど内容の感想書いてませんが
大人も子供も楽しめる佳作良作だと思います。
オズの世界に行くまでの前半は少し、話緩めなので若干だれますが
それ以外は、 出てくるキャラクターも個性があって面白いし
いつものマニア視点ではなく普通目線でオススメします。


ということで、蛇足の紹介の一本は先ほど話題にだした
死霊のはらわたシリーズの3作目「キャプテンスーパーマーケット」


「死霊のはらわた2」で死霊との戦い、異世界に飛ばされた
スーパーの店長がそこでヒーローとして活躍する話し。
なにがすごいって、作品の内容もあほらしくて好きなんですが
 こんなアホな作品作ってた人が
 約10年後には、スパイダーマンというハリウッド大作の監督になってるということ。
10年って人によってすごい変化をもたらしたり、もたらさなかったり。
考えて生きて行かんといかんよねー。
 がんばっていきましょー。
 

2013年4月17日水曜日

オープンソース blenderの威力! ShortMovie 「Tears of Steel」が凄い!!

久々blenderネタ。
blenderサイトに凄いショートムービーがあがってたのでご紹介!
オープンムービープロジェクト「Tears of Steel」です!



Blenderの推進団体「Blender Foundation」は
「Sintel」「Big Buck Bunny」など
これまでもすばらしい作品を世にだしてきましたが
今回のテーマは実写合成。
コンポジット系のパワーを見せつけるべく作られた作品だと思います。

ストーリーは
ロボットになった女性を怒らせたために滅亡の危機にさらされている世界で、
その場面を何度もやり直すことで、世界を救おうとしている人々の話。

まあ、SFのショートムビーですし
筋はそんなに重要ではありません。
映像と、英語わかんなくても単語少しでも拾えれば
なんとなくわかると思います。

重要なのは、これだけのものが、
イマジネーションとパワーがあれば
無料のソフトで作れてしまうこと!

breakdown映像もみれて、

VFXに少しでも興味あるかたは
とても、勉強になる面白い作品だと思います。
特に、橋に向かうシーンがロケでなく、カメラマッピングによる映像なのはすごいの一言!

公式サイトはこちら

エンディングロールの映像も音楽もカッコいいし
ほんま、先日紹介した「UFO 侵略」
のスタッフは爪の垢を煎じて飲んでほしいです。
あれで、金とるんやからねー。

2013年4月16日火曜日

映画日記 「UFO 侵略」


酷い、酷すぎる!
冒頭から罵ってますがこれが感想!!

B級王ジャンクロードバンダムが、「インディペンデンスデイ」みたいな
いまさら感満載の映画に出てる時点で怪しさ抜群。
実の娘がヒロインはわかるにしても、
さらにはピアーズブロスナンの息子が主役という
よーわからんキャスティング。


それでも、予告編みるといつもの後ろ回しが炸裂してるし
まあええかー、
ということで映画館に足を運びました。

しかし・・・・

私、B級グルメなので
めったなことでは、おこりませんが、これは、あかん。

ストーリー、わやくちゃ。
 ⇒もう説明できません。
演技、ヘタすぎ。
 ⇒英語がネイティブじゃなくてもわかります。
演出、セリフ陳腐すぎ
 ⇒翻訳者も悪いのか?
映像、超やばすぎ。
 ⇒CG全盛のこの時代に、VFXというより特撮。
  それも70年代の日本より低レベル。
音楽、センスなさすぎ。
 ⇒音も悪いし、なんかやかましいのとりあえずつけたみたいな感じ。

あと、後ろ回し蹴りしてるのがヴァンダムじゃないし!!
(ヴァンダムほとんどアクションしませんし、そもそも出番ほとんどありません)
さらに、一番ひっくりかえるのは、宇宙人がでてきません!!

ローバジェット映画というのはそういうもの。
そうです、わかってます。
しかし、それでもなにかひとつは、
制作者達が表現したい何かがそこにあるものです。
決して洗練されてなくて荒削りでも、熱い何かがそこにあるから
それがみたくて、お金を出して見に行くのです。

しかーしこれにはなーんにもない!
なんなんでしょうか。
制作者たちは、これを見直しながら
少しでも面白いところがあるとおもったのでしょうか。
(制作者にどこがどー面白いのか聞いてみたい。)

過去になんじゃこりゃー
と思ったくそ映画は
「デビルマン」「北京原人」「吸血の群れ」
などありますが、これらにならぶひどさです。

いや、「デビルマン」とか
へたうまのように、ひど過ぎて面白い部分もあって
人に勧めてしまう部分ありますが
これはなし!
ただ酷いだけ!

あ、ひとつだけこの作品の価値があるとすれば
それは、表現者が
これを見れば、皆一様に自分の作品のほうがマシと思えることでしょう。
全国のクリエイター、表現者諸君!
つまずいた時は、これをみよ!!
必ずや、貴方に自身をくれるはずです。
一般の人は、腹立つだけなので見る必要なし!


ということで蛇足の一本は
酷さつながりで「デビルマン」。

邦画なので、テレビで見てる人もいるかもしれんけどほんど酷いよねー。
よー友人に酷すぎて笑えるから、是非見てくれって頼むねんけど
誰もみてくれんのよねー。

ただ、鳥肌実が畑を裸で走ってるシーンとか
なんかよーわからんデブ軍団が出てくるシーンとか
頭に鮮明にこびりついててて、ちょっとまたみたくなったりするから不思議。
それなりに経験あるプロが作ってて
どーやったら、こんなもんなるんかわからんなー。
狙ってるなら、才能だと思うけど・・・。
見てない方は、是非ご覧あれ。

2013年4月14日日曜日

映画日記「偽りなき者」 


先日のジャンゴは、「繋がれざる者」でしたが
今回は、「偽りなき者」 。
ちょっと珍しいデンマークの映画です。
予告を見ていただければだいたい想像はつくかと思いますが
デンマーク版「それでも僕はやってない」
みたいな感じです。

ただケースが、単なる痴漢冤罪ではなく
親友の娘に対するいたずらという
重くめんどくさいケースなので
とてもたちが悪いのです。しかも田舎。

弱者への過剰保護が、刃になるケースって
文明社会ほどありがちなので、こういう問題提起の映画は歓迎するけど、
テーマ重いのでちょっと覚悟のいる映画です。
それでも、丁寧にとりきってるので最後まで気を抜かずにみてしまいました。
(それ故に、ラストの一撃に、イヤーなものを引きずったまま帰らないといけませんが・・)

この話、鑑賞者は俯瞰でみてるので
主役が無実なのはわかりますが、
こういうケースって現実でもきっとありえて
各立場の人の気持ち考えると
主人公を追いつめる側の気持ちも理解できて複雑。

ただ、ケースがデンマークの田舎ということでなのか
特殊すぎる部分もあり
バッシングの酷さに、日本ではここまではなさそうだなーっとも思ったりも。
というか、ペット殺されたり、巨大な石の投石があったり
そんなことされたら、立場逆転するんじゃないかなー。

それと、いったん罪が晴れて釈放された後、
町の人と交流する姿は
ちょっとデンマーク人の感覚(この人だけか?)疑う部分もありました。
あれほどのバッシングに回った人間といまさらよろしくやれるかー?
しかも、嘘こいた張本人の子供をだっこするとかありえんやろ。
自分やったら、抱き上げたらそのままパワーボムやろなー。
とか思いながら、なんかちょっと違和感ありありでした。
(結局その違和感間が、やなラストにつながるのですが・・)

たまに、携帯やゲームに夢中なあほガキが
とまってる僕の足にぶつかってきて
謝るより先に、子供の怪我気遣う馬鹿親いるけど
こういう馬鹿親には、是非みといてもらいたい一本でした。
あ、あとアグネスチャンとかも。

正直、
途中たまりかねた主人公が、村人の集まる教会のクリマスミサに乗り込んで
言いたいこと吐き出すシーンがあるんだけど
どうせなら、教会に鍵かけて火つけて
逃げ惑う村人を狩る復讐鬼と化すようなB級展開のほうがわかりやすくてすっとしたな。



蛇足の一本は、近いテーマの
「それでも僕はやってない」
こっちは、邦画、周防監督作品なので
肩の力を抜いて楽しめます。
エンディングは「偽りなき者」と同じくバッドエンドですが
のりが軽いですし、友人たちが悪意をむけず協力者になってくれるので救いがあります。
日本では、こっちのケースのほうが多そうな気はするんだけどなー。


2013年4月12日金曜日

映画日記「ジャンゴ 繋がれざる者」


クエンティンタランティーノ最新作。
レビューも妙に高かったので
混むのを避けて、終了間際駆け込みでいってまいりました。

私B級好きということで
結構タランティーノ好きとおもわれがちですが
実をいうとそんなに好きではありません。
毎作品一応は、目とおしますが
素直に、面白かったなーと思えたのは
彼自身が監督の作品では、あんまりなかったりするのです。
(「フロム・ダスク・ティルドーン」など、
彼の盟友ロバート・ロドリゲスの作品はだいたい好きなんですが・・。)

で、今回のジャンゴ。
感想は、惜しいなー。 という感じ。

ストーリーは
賞金稼ぎの歯医者 Dr.キングシュルツと
奴隷ジャンゴが、とあることからコンビを組み
ジャンゴの妻を取り返す為、農園の主ムッシュキャンディに戦いを挑む。

と、そーいう感じで
話にたいしたものはないですが
役者と演出がいい。
特に、今回は悪役ムッシュキャンディ役のデカプリオ。
この人、「シャッターアイランド」でも、けっこうええ味だしてたけど
絶対悪役とか癖のあるほうがいい味だすのねー。
それと、主役の一人キングシュルツ役のクリストフヴァルツ。
これも、すごくいい人そうだけど、飄々といとも簡単に人殺しちゃうキャラがとてもはまってます。

なんで、この二人の駆け引きがメインのシーは
決してドンパチやってるわけでなくとも、すごく面白いのですが
残念なことにこの二人、話の中盤でわけ合って退場します。
なんで、この二人のからまない前後
特に二人ともいない後半は、トーンダウンして面白くないのです。
最後の戦いが、黒人奴隷どおしの戦いという設定は面白いですが
あくの強い二人を早々に退場させる必要があったのかが疑問。
だいたい上映時間165分と長いので
別に、この二人の決着がついた時点でエンディングにまとめても
ちょうどよかったんじゃない?
という気がします。
それだったら、結構満足点だったかなー。
なので、70点くらいかなー。



で今回蛇足の一本紹介は、盟友ロドリゲス繋がりで
「パラサイト」

「ボディスナッチャー」「インベージョン」等何度もリメイクされている
SF作家ジャックフィニーの「盗まれた街」を原作とする
寄生生物もんです。
粗筋は
1.宇宙生物に、町ごとのっとられる。
2.主人公は築いて、戦いを挑もうとするけど仲間内で疑心暗鬼。
3.でもいろいろがんばって、決戦を挑む。
っていうよくある話なんだけど
安定したシナリオで、話忘れたころに何度みても楽しめるというお得な作品です。

ほかにこの作品の見所として
「ロード・オブ・ザ・リング」の イライジャ・ウッド
「Xmen」のファムケ・ヤンセン
「ブラックホークダウン」のジョシュハートネット
「アルゴ」のクレア・デュヴァル
など、そうそうたるメンバーが出演しており
彼らの若かりしころが一挙に拝めたりします。

眠れぬ深夜に、おすすめな一本です。

2013年4月11日木曜日

映画日記「キャビン」 ホラーのお決まりを逆手にとったホラー?

キャビンポスター

キャビンといえば
数年前にみてひっくり返った
キャビンフィーバーという映画を思い出すので
(あれが、なぜパート2もあったのか謎です)
若干警戒しつつ見に行きましたが
これは面白かった!

パッとみ、単なるB級ホラーと思いきや
数あるB級ホラーにオマージュを捧げた
どっちかというとパロディに近いような感じ。
なんというかアメコミを違う角度から描いた
「キックアス」を見た時のフィーリングを思い出しました。

あらすじは
夏休みに湖畔の近くの別荘に遊びに行く若者5人。
(男3女2一人余る!)
そこで見つけた地下室で見つけた過去の住人の日記。
書かれている内容の中に呪文のようなものが・・
絶対言っちゃだめパターンを破り
唱えてしまった若者達は、庭よりよみがえりし何かに襲われる・・・

と、お約束な感じですが
面白いのはここから。

この映画は、そもそもなぜあほな若者が
こんな山奥の小屋へ遊びにいくのか?
そして、そっちいったらあかんて!
その状況でその行動はないやろ!
というお決まりの殺される人のあほなパターン行動はなにがそうさせるのか?
エロカップルは、なぜまっさきに殺されるのか?
といった謎(??)についての答えをくれるのです。

これは、ホラー大丈夫な人には是非みてほしいので
ネタばらしはこれくらいにしときます。

さて、これB級映画と思いきや
「マイティ・ソー」のクリス・ヘムズワースがでてるんですよねー。
ほかにも、結構有名な役者が脇をかためてて
特に、シガニーウィーバーもでてきたりしてびっくり。
この人、「宇宙人ポール」にもでてたけど 
結構こういう、へんな脇役好きなのかもね。
(役どころもおんなじでした)
ほかにも、脚本も「アベンジャーズ」「ロスト」の脚本家が
共同で携わってたり、結構力のある人達が
楽しみながら遊び心満載で作ってる感じ。

「死霊のはらわた」「スクリーム」「ヘルレイザー」
「13日の金曜日」「悪魔のいけにえ」
等にピンときた方は、是非!
(前半は、完全に死霊のはらわたです)
あと、書いてて思い出したけど
高橋洋監督の「発狂する唇」思い出した。
思えば、話の骨子もおちもあれと同じかな。
(ネタバレだけど誰もわからんでしょうが・・)

前半、よくあるホラー。
中盤 、ちょっと謎解き。
後半、超絶モンスター大宴会。
みたいなお得感満載のこの映画。

是非家族で!
 ・・・はご覧にならないで下さい。



さて、蛇足の紹介映画は
冒頭でも触れた「キックアス」。


これ何度も一押ししてますが、再度押しときます。
めちゃくちゃ笑えるし、ちょっと感動もしてラストも壮快!
2010年だけでなく、これまで見た映画ででもTOPクラスの面白さ!
アメコミが好きな人はもちろんのこと
そうでない人も、オススメできる1本です。

もうすぐパート2もくるようですが
多分1は超えれないだろうなーとハードルさげながらも
期待します!
(やっぱヒットガール主役みたいな感じかなー)