cybacchus

映画、CG、プログラム等

2013年11月23日土曜日

映画日記「エリジウム」


「第9地区」で心を躍らせてくれた
ニール・ブロムカンプ監督「エリジウム」いってきました!
(って結構前だけど・・)
感想は、さすがブロムカンプ監督!という感じで
申し分なかったんですが、「第9地区」で感じたような新鮮な感激はなかったかな・・。

お話は、環境汚染で汚れた未来の地球が舞台。
富裕層は宇宙ステーションエリジウムを建設し、そこに移りすんでいる。
そんな地球の工場で働くマッド・デイモン演じるマックスは、
作業中の事故で大量被曝してしまう。
地球では死を待つしかないが、
エリジウムでの医療技術があれば
助かることを知った彼は、犯罪組織と手を組み
エリジウムへの潜入する。

前作同様、ハードなSFということで
全体的に緊張感と悲壮感ただよう心の休まらない展開。
なんで、できれば1、2箇所くらいは笑える部分があったほうが
休憩できるし、緩急ついてよかったのではとも思いました。

また残念だったのは、金持ちステーションに住むジョディーフォスターの役割。
いい味だしてる芯のある悪役の立ち位置なのにあっけなく・・・
できればもう少し長生きして、執念深い悪になるか、
反転主人公の見方になるとか、もう少し重要な役割にしてあげて欲しかったなー
とか思ったりしました。

その反面、「第9地区」では主人公を演じたシャールト・コプリーが濃いキャラで暴れます。
前作の情けないヘナヘナキャラから一転、別人とも思えるマッチョな悪役になってました。
【Before】 District9のシャールト・コプリー
おだやかな公務員のおじさんが
こんなんなっちゃいました!
【After】 Elysuimのシャールト・コプリー
盟友ともいうべきシャールト・コプリーとブロムカンプ監督との関係は
「パシフィックリム」のギレルモ・デル・トロとロン・パールマンを思い出します。
これからもいろんな役柄でブロムカンプ作品で活躍してくれそうですね!

まあ、あとは何も言いません。
「第9地区」のあの砂漠と汚いメカの
リアルSFヴィジュアルに痺れた人達にはおススメです!


さて蛇足の一本。
富裕と貧困 というテーマは映画のテーマになりやすく、
(というか最近特に多いような・・・)
最近のでは「トータルリコール」や「アップサイドダウン」
などがそういう世界観を表現していると思います。

ただ今回はひねらず、ストレートにブロムカンプ監督の出世作であり
前監督作品である「第9地区」。

子供の頃プラモを作り始めてから少したつと
組み立てるだけでなく色を塗ることを覚え
この辺くらいで、飽きる子は離れていくんだけど
ここからオタク道に落ちていく子供達は
せっかく綺麗に塗ったプラモを
実際に使用したリアル感を追及し汚していくことに快感を覚えるようになります

この「汚れかっこいい」ヴィジュアルを全面に押し出してる映画
それが「第9地区」です。

監督自身が、南アフリカ出身ということで
舞台も南アフリカ共和国のヨハネスブルク。
アフリカのアパルトヘイトなど人種差別問題をテーマにおきつつ
痛快なSFアクションになってます。

「砂漠」「メカ」「宇宙人」の3大キーワードで
構成されたこのSFは、とにかく汚い。
宇宙人も、メカであるロボットや、銃、飛行艇、巨大母船
そして主人公のビジュアルも人間性も
ずべて、「汚れかっこいい」のです。
この「汚れかっこいい」のビジュアルが理解できない人は
単に汚いだけの映画に見えてしまうので
見ないほうがいいかもしれません。


子供の頃、汚し塗装にまで落ちてしまった事のある
大人達は、是非見るべし!

2013年11月7日木曜日

Android Ver4以降メインスレッドからネットワーク処理は行えない!

作成してるのアプリの大部分がWEB情報を取得して見やすく成型して
表示するアプリなんですが、ユーザーから送られてくるクラッシュレポートをみてると
機種によって障害がでている模様。

レポートをみると、
NetworkOnMainThreadExceptionがでているようだ。


こちらでもがちゃがちゃテストしてみると・・・・でない・・・でない
・・・・あ、たしかに出た。
??けど以前テストしたのになー、
しかも毎回でないし、とか思いながら

ちょっとググって見ると
711fumiさんという方のブログにもろその記事が
そこから派生するリンクをごそごそ追ってみて理解しました。

なるほど、「NetworkOnMainThreadException」という名のとおり
メインスレッドからネットワーク処理を行うことを許していないということで
バージョン4以降に適用されたらしい。


なるほどたしかに、ダメだった機種は持ってる中で唯一新型のNexsus7。

しかも現象がわかりにくくしてたのが

1画面目がリスト、2画面がその詳細を表示しており、
高速化するために2画面目の各詳細情報を、
1画面目の裏で上から順に非同期に取得していて

①リストが選択された際、キャッシュした情報あればそれを表示。
  (故に画面遷移は高速)
②なければ、そのページのみ先に、DefaultHttpClientでデータとりに行く
  (故に画面遷移は低速)

ようにしていたアプリの構造。

つまり、キャッシュ情報にアクセスした場合は正常に動作するけど
操作に間に合わなくて②のケースになった場合、Exceptionがでていたみたいで

Nexsus7は、他マシンより高性能なのであまり処理に時間がかからず
②のケースになることが少なく、普通に触ってる分にはエラーに気づかなかったと
そういうことらしい。

とにかく、メインスレッドからネットワーク処理を行うことでおこられてるので
とりあえず、すでに別処理で利用してたrunメソッドに、処理放り込んだら正常動作しました。

711fumiさんとブログおよび、そこに張ってくれてるリンクには
AsyncTaskを使用した例を書いてくれてます。

こちらのほうがちゃんとした、対処方なので同様にはまった方は
そちらをみてみるといいと思います。。

なるたけ古い携帯で動かしてそっちで大丈夫なら
(新しいほうが、機能大なりなので)
まあ新しいのも大丈夫やろうという感覚でいましたが
その感覚も捨てんといかんなー。

調べてみたら、他のアプリも同様の動きをさせると皆落ちました!
もー、バージョンアップでこういう修正は、ほんまやめて欲しいわー。

2013年11月5日火曜日

映画日記「クロニクル」

モキュメント+サイキックバトルの「クロニクル」見ました!
レビュー等をみてると、映画好きっぽい人のコメントが目立つなかも
結構な高得点を稼いでるのをみて、期待ハードルをあげて見にいきましたが
結果、大満足でした。

前半だらだらとダメモキュメントにありがちなしょうもない人間ドラマを見せられることもなく、
序盤は最低限の描写で、主要登場人物3人のキャラクターを印象付けと、物語のきっかけで
ある超能力を手に入れるところまでもっていく。
中盤、主人公がもろもろあって一気にダークサイドにおち、
後半は、主人公の爆発した怒りが一気にクライマックスへ!
終盤のバトル部分になると、モキュメントだけどドハデ。
カメラも防犯カメラ、パトカーの車載カメラ、ヘリのカメラ等、
どんどん切り替わってバトルとお話を盛り上げる。

いやー、何度もでつくしたーと思ってしまうモキュメントもまだまだいけますねー。
面白かったです。

俳優も監督も、こちらでは知名度のない人が多く、僕はほぼだれかわかりませんでしたが
主役のデイン・デハーンが、昔のデカプリオとかぶって印象に残りました。

監督のジョシュ・トランクは、影響うけた作品としてやはりというか
大友克洋の「AKIRA」をあげており、もうすぐリメイクが公開される「キャリー」もあげておりました。
この辺好きな人は、見て損はないと思います!
キャリーについては、「キック・アス」のクロエ・モレッツ主演ということでまた楽しみですねー。
ちょっと、いじめられる役には可愛いすぎる気もしますが・・


さて、蛇足の一本は、超能力つながりの一本を紹介したいのですが・・。
超能力ものとして僕の印象に残ってるのは
先日紹介した「ダーク・シティ」や、頭がぶっとぶ「スキャナーズ」、「キャリー」と同じくキング原作の「炎の少女キャリー(Firestarter)」あと邦画「クロスファイア」なんかが思い浮かびますが、
今回はちょっと映画から外れて漫画の紹介。

裏サンデーという、WEB漫画版サンデーで掲載中の
「モブサイコ100」です!


自給300円で霊媒のバイトをしている超能力中学生、影山茂夫。
感情を表に出さない彼にかかわる数々の変な人たち。
怪しい宗教団体、肉体改造部、脳感電波部 等等・・。
彼らをめぐるギャグ漫画かと思いきや、
感情の高まりが100%になったフルパワーの茂夫と
悪霊のバトル漫画になったり!
いろいろ目が離せない展開でオススメの漫画です。

興味ある人は、裏サンデーのサイトで(8話まで読めます)!