cybacchus

映画、CG、プログラム等

2014年4月27日日曜日

映画日記「ワールズエンド」

「宇宙人ポール」「アタック・ザ・ブロック」等これまで何度も紹介している、
エドガー・ライト監督、そしてサイモン・ペッグ&ニック・フロスト主演という
イギリスのお馬鹿トリオが放つゆるいSFコメディ。
お話は・・

ひと晩に12軒のパブのハシゴ酒という記録を達成できなかった悪ガキ5人組が
中年になって、再度挑戦すべく故郷に戻ってくる。
12軒目のパブ「ワールズ・エンド」を目指して飲みまくるなか
住民たちの様子がおかしいと気づき、さらに彼らとのいざこざの中で人間でないことが判明。
人ならざる彼らに追われるという危機的状況の中、
サイモンペッグ演じる言いだしっぺのアル中リーダー、
ゲイリーはハシゴ酒を完遂するという目的のため彼らと戦いに身を投じる!

とまあ、エドガー・ライトお得意のゆるい宇宙侵略ものなわけですが
ちょっと今までと印象が違ったのがラスト。

これまでの作品は、なんのかんのいいながらもハッピーエンドだったわけですが
今回はバッドエンドとはいいませんが若干ハードなエンド。
おちになるので詳しくは言いませんが、これは結構印象的でした。

主役以外のキャストもほぼイギリス勢で
「ホビット」シリーズのマーティン・フリーマン、「007」シリーズのピアーズ・ブロスナン等結構大物も出演。

また唯一のヒロインは、ロザムンド・パイク。
宇宙人ポールでもそうだったけど、この監督の作品のヒロインって
年齢的にも、雰囲気的にも決してお姉ちゃんとは呼べない感じで
「宇宙人ポール」では狂気すらはらんでました)
キャピキャピしたのってお目にかかること少ないのねー

今作も例外なく、「アウトロー」では知的でキュートなヒロインを演じた彼女も
若干くたびれた感じに仕上がっております。

しかしそれ故に、スイカに塩をかけるがごとく
役者の本当の可愛いさを引き出してるようにも思えます
(生活感のある可愛さといいましょうか)。

とにかく深く考えずに
ポップコーンほおばりながら、
いっしょにビール飲みながらゆるく見るのが正解!
そういうの好きな人にはお勧めです!


蛇足の一本は、僕に黄金トリオの名を知らしめた
「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」
思うに彼らのからむ作品中で最高傑作だと思います。
村全体がおかしいというプロットも、
この作品があって今作につながったのかもしれません。

それ以上はもう言いません!
見てない人はDVDを見つけたら借りるべし!!

彼らの作品に共通するのは映画と母国イギリスへの愛情。
皆すごく楽しそうに映画とってるような絵が浮かんできて
(勝手な想像ですが)
しょううもない笑いも優しい目で見れてしまいます。



2014年4月22日火曜日

映画日記「ロボコップ」

奇才ポール・バホーベンが生み出した「ロボコップ」のリメイク。
タイトルもそのまま「ロボコップ」。みてきました!

評価みてると結構賛否輪分かれてるようですが
僕は楽しめた側です。

たぶん否定的な人の多くは、アベンジャーズに代表されるような、
最近のアメコミ系の度派手なヒーローもんを期待してしまったのではと・・・。

確かにそういうドンパチを期待すると、肩透かしをくらいます。

なんでも監督のジョゼ・パジーリャは、もともとドキュメンタリー系の人らしいんですねー。
なので度派手路線より、地味リアル路線が好きな人には好物映画かと思います。

僕は、バホーベン版をリアルタイムでみた世代ですが
リメイクといえど、脚本を今風に大幅にアレンジされているので
別ものとして十分楽しめます。

負傷した警官がロボコップになるとこや
敵が企業というところは今回も同じなんですが
バホーベン版との相違点は
なんといっても、記憶が消えてないこと!
さらには、ロボコップへの手術も家族の承認を経て行われたり。

このへんの設定によって、お話はがらっと雰囲気の変わったものになっています。

他にも
ハリウッド映画にありがちな、「アメリカ万歳」的なのりを
サミュエル・L・ジャクソンがみのもんたみたいなキャラを演じることによって
猛烈な皮肉になっているような演出。

なぜロボコップは、100%機械ではなく人の要素を含めるのかの問いに
性能的な意味は無く単に人心を見方につけるだけという設定。

など見所は多々あり、この辺のノリ僕はすごく高評価でした。

特に、なぜ人かの部分については
昨今の佐村河内氏や小保方氏関連の
肝心な内容ではなくストーリ重視の煽り報道にかぶせてみると
より楽しめるのではと思います。

他にもビジュアル的な変更として、
カラーリングが黒であること(これについては、再度オリジナルに戻るのですが)
や、車ではなくスタイリッシュなバイクに乗ったりと、なかなかかっこいいです!

雰囲気的にBeginsともいえる作品ですので
続編にも期待したいとろこです。
(旧シリーズの回を追うごとの転落っぷりは追従しないで欲しいですが・・)


ということで蛇足の一本紹介ですが
あえて駄作レッテルの張られている「ロボコップ3」をご紹介。
↓予告もバカっぽい木曜洋画劇場のをみつけたのでそちらをどうぞ
シリーズを追うごとに駄目度、バカ度がますこのシリーズですが
シリーズ主演のピーターウェーラーも降板し
ロバート・ジョン・バークという耳慣れない役者さんにかわってます。
さらに
製作費 $22,000,000に対し興行収入は  $10,696,210 
となかなかの赤字っぷりもいい味を出してくれます。

敵もロボット忍者だったり、ロボコップも空飛んでしまったり
もうやりたい放題なんですが
ストーリーの骨子は、立ち退きを迫られる住民と武装した地上げ屋の戦い
みたいな感じでなんか地味なんですよね。
子供のころは何じゃこりゃっておもったけど、今はこういう設定も結構好きなんですよねー。
ということで、眠れない夜のお供の一本にどうぞ。


2014年4月10日木曜日

集中できる場所⑦「Copla(コプラ)南港」

今回紹介する集中できる作業場所は、場所を西に移して
大阪南港のATCにあるコワーキングスペース「CoPla」。

電源:有
WIFI:有
プリンター:無
ディスプレイ:有(4台無料)
フリードリンク:無 (近くに自販機あり)

場所は、ATC内のITM棟の6Fにあります。


ここの特徴はなんと言っても
『無料』ということ!!

無料といっても明るくて席数もあるし、
4台ですが利用できるィスプレイもあります(これまた無料!)。
全面窓で明るい
最近設置されたソファー
そしてなにより、場所柄の問題かいつもがらがら。
ほぼ貸しきり状態で使えます。
(ここでついでの用ってあんまないもんねー)

飲み物は、フリードリンクは無しですが、
自販機がすぐそばにあります。
さらに、同フロアにはでかいレストランもありますので
(ここのから揚げ定食はリーズナブルでいいです!)
お昼も楽ですし、ちょっといろいろ食べる方に力をいれるのであれば
ちょっと足をのばせば、ファミレス、インド料理、韓国料理なんでもあります。

使い方はというと、いたって簡単。
無料故か、特に会員登録等も不要で
入り口のポストに名詞をほり込むだけ。
名詞のない人は、用紙に氏名等書き込んでほりこみます。

受付はほぼ無人ですので
そのままずいっと、入れてしまったりしますが
一応ルールなので従っておきましょう。

さらには、すぐ横に図書館も併設してて
こちらでも作業可能(WIFIもあり)。
情報系の雑誌も多々あります。
こちらは、手続き不要。
 個人的には「CG WORLD」が読めるのがうれしい!


さらには、数万円で借りれるインキュベーションオフィスというのも
あるので、起業されるのに固定費を押さえたい方なんかは、
検討してみてもいいんではないでしょうか。
(係の人にお願いすれば、とりあえずみるだけでも、快く対応して貰えます。)
現在の入居状況はこちら。


というこで、これといった大きな特徴はありませんが、
明るくて綺麗なコワーキングスペースですので、
ATC近辺に用のあるかた、もしくはお住まいの方には
お勧めめの作業スポットです!!

2014年4月3日木曜日

映画日記「スノーピアサー」

さぼってた映画日記。ちょっと時間さかのぼって、
フランスコミックを原作にしたという作品「スノーピアサー」。

地球温暖化を防ぐべく地球にとある薬品を散布するが、
逆に効きすぎて氷河期になってしまう(えー!?)。
その生物はほぼ死に絶えた銀世界で、
唯一の人類の生存場所、それが地球を横断する
弾丸列車、「スノーピアサー」なのである。

と、氷河期の原因はちょっと馬鹿っぽいけど
氷雪の中をひた走る鉄の塊のイメージはちょっとかっこいい。

でもってよくある、貧困層VS富裕層の構図を
この狭い電車の中でやるっていわれたら・・・
なんかちょっと期待が高まりましたが・・・。

感想は、60点くらいかなー。

いろいろ設定は面白そうなのに、なんか中途半端。
おしいところは多々ありつつ、いろいろほったからし。
そんな感じで、作り手がなにがしたいのかよーわかりませんでした。

で監督はというと、韓国人のポン・ジュノ。
ポン・ジュノといえば、中途半端な大きさの怪獣が襲ってくる映画
「グエムル」。

なるほど!中途半端感がよー似てる。
笑わせたいのか、シリアスなのかなんなのかよーわからん。
ということで、僕にはいまいちでしたが、
「グエムル」が面白かったという人にはお勧めかも。

また監督つながりでか、ソン・ガンホ&コ・アソンが「グエムル」と同じく親子役で出演しております。
が、やはり役どころが中途半端で、役者としては二人ともいい分もったいない感じ。

んで、面白かったのは
今回一番インパクトあった貧困層を虐げる富裕層代表メイソン役のこの人。
いやなPTAのおばちゃんみたいなビジュアルで
えらいインパクトあるの出してきたなーと思って
役者名みてびっくり。

この人ティルダ・スウィントンだったんですねー。

ティルダ・スウィントンといえば、「コンスタンティン」の天使ガブリエル。

もしくは、「ナルニア」シリーズのしびれる悪役、氷の魔女。

モデルぽい綺麗な人なんですが
それゆえに、よーこの役やったなーと。
さらにびっくりしたのは、
監督の話だと彼女は劇中一人二役だそうで
僕はいまだに、もう一人が誰だったのかわかりませんでした!!
誰か知ってる人は教えて!


さて、蛇足の一本はすでに上でもでてきた
「グエムル」

ちょっとよーわからん薬品川にこぼしたら
モンスターできちゃって、暴れちゃった(テヘっ)

という感じで、設定のアホさは同じような感じですかね。
話の進行も、シリアスなのかコメディなのかよくわかりません。
これがこの監督の味なんでしょうか?・・

あと、これは個人的な感想なですが、
主人公側がアホなのってあんま好きじゃないのねー。
アホが食われるのは爽快なんですが。

ということで、韓国では結構ヒットしたそうですが僕にはいまいちでした。

ただ、深夜にダラダラ飲みながら、そしてつっこみながら見るには
まあ、アリな映画ではとも思います。